みことばに聴く集い

毎月第1,第3土曜日の午後2時半より、司祭館の会議室で「みことばに聴く集い」を行っております。
2023年度は9月16日より再開します。
聖書を初めから読み直そうとするものですが、
ただテキスト本文を読むだけでなく、解説や注釈を読みながら、
構造や時代背景を思い巡らしそこに表現されている神と民との出会いを理解しようとします。
参加なさる方は各自の聖書を持参してください。
貸し出しもできますが、もしこれから購入を検討される場合はフランシスコ会訳聖書をお薦めします。
宣伝になってしまうかも知れませんが、各書に解説がつけられており、書かれた時代の背景や伝承のされ方が分かります。
また本文中の脚注でも、特別なことばの意味や参照箇所が記されています。
「人間の手で記された神のみことば」である以上、聖書が人間的制約を受けているのは当然ですが、
それが現代まで伝えられているのは、時代を超えて読む人に「今」に語りかける神のことばが聖書には記されているからでしょう。

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